2020年5月7日木曜日

スピットファイアMk.Ⅰ

プラモデル制作記です。

色々忙しくなり、すっかりプラモデル作りから遠のいていましたが、コロナ禍のせいで在宅勤務となったので、書斎兼作業部屋を掃除&整理しました。エアブラシなども綺麗にしたので、積キットを減らすべくプラモデル再開です。
日本機だと、リベット打ったり、改造したりとかなり時間をかけてしまって、なかなか完成しないという悪循環にはまりがちなので、今回は思い入れのない外国機で「さっさと完成する」という実にいい加減なテーマでタミヤの新しいスピットファイアを選んでみました。何しろ「完成」がテーマですので、組んで塗装するだけで、十分カッコいいものがよく、このスピットは2018年発売のモデル、最新技術と考証に基いているはず。きっと期待に応えてくれるでしょう。
早速組んでいきます。資料は「世界の傑作機」くらいです。なにせ、組んで塗るだけなので、資料は少ない方が良いです。
まずはコクピット。さすがに最新キット。ただ組むだけでこの密度です。老眼で辛いですが、細かい部品を無くさないように慎重に組みます。シートベルトはエッチングです。

あっという間に「士の字」です。楕円翼が美しい。とはいえ、ここはモールドでよくない?という部分も部品化されていたりして、それらがものすごく小さくて、何しろ無くさないようにしないといけません。
模型的に面白いので、ダンケルク撤退戦仕様で塗装します。

この地味な色味が英国調ですね。かっさかさのつや消しは趣味でないのでセミグロスでトップコート。
というわけで、週末とGWの2日程度を使って、期間としては1か月、作業時間は正味6人日で完成です。リベットレスですが、キットの精度の高さで、とても上達したような勘違いを引き起こします。
テーブルに黒と白の翼面が映り込んでちょっと面白い。
スピットファイアですね。「英国を救った戦闘機」です。零戦や隼には苦戦したようですが。エンジンはロールスロイスマーリン。日本機ばかり作っているので水冷エンジン機は不慣れです。排気管以外全く見えないエンジンはキットでは省略されています。
コクピットは開状態にしました。今回はアンテナ線は省略というか後回しです。飾り方を考えてから張る予定です。
この調子で暫く外国機でエアブラシの練習をしていくつもりです。






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